最近はやっているジャーナルというもの。
使い方は人それぞれだが、私の使い方と効果を紹介する。
手順1 自己分析をする
まず大事なのが、毎日無理に書こうと思わなくて良いということ。
自分のキモチが高ぶった時、何か強い感情が芽生えた時に書けばいい。
これを続けること。そして、必ず後で読み返すこと。
これを続けると、自分がどんな時にどんな感情になるかが客観的に確認できるようになる。
手順2 ポイントを見つける
しばらくキモチを書いていくと、傾向がわかってきて、長所短所が浮かび上がってくる。
ここで見つけるべきポイントは二つ。①直すべき欠点②自分が思う理想的な姿
これが今後のカギになる。
手順3 計画を立てる
手順1ー2の目的は「自分の現状把握」である。
把握して、理想と現実のギャップを発見したら、そこから行動に移る。
つまり将来に向けて現在の課題や変えたいことを書き上げ、
それに対する改善策を決めてルールとして守っていく。
毎日振り返り、改善策は実行できているかを確かめる。
手順4 繰り返す
手順1-3を繰り返す。
この積み重ねで自分の目的が達成できる。
事例 私の使い方
私のノートは2024年現在で16代目である。
最初は大学生のころ、体育会系バドミントン部にて練習ノートだった。
そこに愚痴やら不満やら、練習内容の記録、欠点を直すためにはどうすべきか
を書き込み研究していた。
社会人になり、練習ノートは日記に近いものに変わっていった。
そして現在は、10年計画の元、自己実現のためになくてはならない存在となっている。
なぜノートなのか
人間の脳の思考はとんでもなく早い、さらにどんどん枝分かれしていく。
無限に広がり収集がつかなくなる、その上全部を覚えているわけではない。
紙に書くことで、思考が一本の道になり、読み返すことで思考の過程もわかる。
書いていると腕が疲れてくるので、終わりも見える。
脳は疲れない。思考は止まらないため、眠れないなどの現象が起きてしまう。
だから紙なのだ。自分の身を守るためにも、もんもんと頭で考えこむのはやめよう。
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