観光

観光

晴輪物語【始記】15 恐怖

獣狩りじゃああああああああ!男は嬉々として狩りにでた機械大鹿の角剣(仮)と鹿皮の鎧(仮)を身に着けぶんぶん振り回しながら小物の猿を狩る猿と言っても成人男性の半分くらいの身長はある結構大きいのだそんな猿...
観光

晴輪物語【始記】14 いたずら

山の麓にたどり着いた。いったい何日かかったのだろう。道中色々な生物に出会った。機械樹の森だが、ナマモノの生物もいるようだ。おかげで食料には困らない。ただ、大型のナマモノがいない。それはオオヅツはじめ大...
観光

晴輪物語【始記】13 いっぽ

潮の香りがしてきた。オオヅツを追いかけていたら、どうやら島の端まできたようだ。ここはどこだろう。崖の先に立ち、大海原を見渡す。絶景かな。他の島は何一つ見当たらない。男は西を向いているはずだ。崖は高く、...
観光

晴輪物語【始記】 12 きょうふ

男はやっと落ち着いた。やっとまともに立てるようになった。呼吸をしていなかったことに、やつが走り去ってしばらくしてから気づいた。なんなんだあの熊は、圧倒的だった。本当に怖いものを見た時、人間は絶叫したり...
観光

晴輪物語【始記】 11 「オオヅツ」

森に入ってしばらく経つ。男の想像どおりなら、現在地は時計でいうと12時あたり。つまり島のほぼ真北にいるはずである。そこから西に向かって森を進んでいる。はずである。なぜこんなに自信がないのか。それはこの...
観光

晴輪物語【始記】 10 もり

フードを被ったそれは、人骨だった。フードがもうボロボロでわかりずらいが、模様が入っているようだ。それなりの地位だったのだろうか。船とは関連があるのか…少し骨を調べる。どうやらこいつは割と上位の者だった...
観光

晴輪物語【始記】 9 いたい

男は整理する。探検に出てからなんやかんやで10日は経つ。最初の予定だと、男は島を一周する気でいた。そうすれば、島の形がわかるだろうと。仮にこの島が丸いとしよう。そして男が目覚めた場所を、時計でいえば3...
観光

晴輪物語【始記】 8 埋葬

船内の骨を集めて船の外で並べてみた。人骨なのだが、人間じゃない生物がいるようだ。けど二足歩行っぽい。いわゆる獣人というやつだろうか。それとも猿人なのだろうか。人に近いのか、獣に近いのかはよくわからない...
観光

晴輪物語【始記】 7 かくご

男は探検に出る前に考えていた。これから先のことを。正直、自分が救助されて元の生活にもどれるとは考えていなかった。もうそこはあきらめていた。最初に見上げた夜空にその希望は吸い取られてしまった。ではどうす...
観光

晴輪物語【始記】 6 たんけん

だんだん生活に慣れ、道具もそろってきた。本日は少し遠出をしてみようと思う。数日分の木の実を葉っぱに包み、蔦に通して肩から掛ける。現状湖周辺はだいたい把握できている。起伏がなく、ただただ広がる森。原生林...
タイトルとURLをコピーしました