今まで人生の大切な時に二者択一を迫られる事が多かった。
大学受験の時に合格か恋かの選択で大いに苦しんだ。
この時はもちろん合格を選んだ。今思ってもなんてくだらないことで悩んでいたのかと思う。
就活の時も昇格試験の時も〇〇と女で毎度悩んでいた。
それぞれが別の時期に来れば両方に全力投球できるのに
なぜ人生の大事なタイミングでいつもどちらか片方の選択を迫られるのかとずっと考えていた。
それは自分自身が次のステージに上がる時だからではないだろうか
言い換えれば、レベルが上がる時だったから。
レベルアップ時人は輝いて見える。
なぜなら着実に学び、成長し、変化し、常に考えて今を生きているから。
だから人が寄ってきて、誘惑も増える。
それは自分が成長している証拠なんだと思う。
今まで楽しかったことが楽しめなくなった。
仲良しだった人と話が合わなくなってきた。
そういう時は、自分が成長してきていると考えるべきだ。
反対に何度会っても退屈しない人、話が合う人もいる。
それはもちろん、相手も成長しているということだ。
そんな人とは今後もずっと仲良くしていくべきだ。
停滞を選ばず、成長を選ぶ人なのだから。
街に出よう、人と話そう。
人と話し、意見を交わし、確かめよう。
その瞬間瞬間をしっかりとかみしめよう。
そこで感じる違和感、達成感はすべて君の糧になる。
今の自分が何に感動し何に落胆するのか。
何を感じ、何を生み出すのか。
人は人との会話の中でしか、本当の自分を確かめることはできない。
それは相手が自分を映す鏡なのだから。
コメント