迎賓館赤坂離宮の紅茶を飲んでみた

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本日の紅茶はこちら

AKASAKA PALASE PALACE Blend NO.1

迎賓館赤坂離宮主庭の西口出口付近にあるお土産屋さんにて購入。

ここでは前庭での「アフタヌーンティー」を行っている。

そこで飲める紅茶の茶葉を販売してくれているのだ。

まるで貴族のような、素敵な時間を過ごすことができる。

なお、事前予約制なのでお忘れないように。

紅茶の飲み方

①ティーポットとカップを温める

まずはお湯で食器類を温める。

事前に温めておくと、紅茶を注いでから温度の低下を緩めたり

風味を損なわないようにすることができる。

ポットを温めるのは、茶葉を投入直後から温めて葉を開かせるため。

こうすると抽出しやすくなる。

 

ちなみに私はティーポットではなく茶園の友人から送って貰った急須を愛用している。

これで紅茶を入れると、とてもおいしい。かつ日本人なんだな~と感じる。

カップはイタリア空軍のカップ&ソーサーセット。

水色のラインと空軍の紋章である鷲の柄がお気に入り。

Amazonでたくさん売っている。そして本来はコーヒー用と思われる。

紅茶を飲むには少々重たい。

 

②茶葉を測る

調べたところ、茶葉は3gが良いそう。キッチリと測る。

ちなみにこのPALACE Blend NO.1は個包装ではなく、茶葉である。

よって、一度開けるとこうして他の入れ物で保存しないといけないので注意。

③茶葉を入れる

先ほど測った3gを急須に投入する。

急須は温まっているので、入れると葉が開き始める。

 

④沸騰したお湯を注ぐ

お湯は茶葉3gに対し200㎖だそうな。

茶葉を踊らせるように注ごう。決して勢いよくという意味ではない。

踊ったほうが抽出されよりおいしくなる。

迎賓館のお店の方がおっしゃっていた、個包装にしない理由はここにあるそうだ。

⑤蓋をして蒸らす

3分間待ってやる。

⑥カップにそそぐ

美しい…

注いだ時から香りがしてくる。

オレンジペコの紅茶である。

⑦できあがり

今回のお茶の友はコアラのマーチとクランキー

とても良い香りがした、正直味よりも香りが強く感じた。

せっかくの紅茶、おいしく飲むために色々調べたが

大切なのは「温度」である。

カップもポットも温度低下を防ぐために温めておく、茶葉には沸騰直後のお湯を注ぐ。

全ては茶葉の成分を余すことなく抽出し、いい香りと味を引き出すため。

ぜひ熱々の熱湯で作ってほしい、そうしないと茶葉の良い香りが出ない。

つまり100度である。

PALACE Blend NO.1以外にもNO.2とNO.3がある。今度はこちらも試してみたいものだ。

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