「怠け者」
靴紐を結ぶ必要がなく簡単に着脱ができる靴ことから
「怠け者」という意味の名前で呼ばれている靴「ローファー」
1.サイズは小さめを選ぶ
ローファーには靴紐がない、これはつまりサイズが合わないと歩けないということ。
ではジャストサイズにすればいい!はちょっとお待ちいただきたい。
人間の足の形は様々あり、ジャストサイズを選んでもどこかしらに違和感がある場合がある。
靴下で文字通りカバーできるならよし、だが、小さ目のサイズを購入して何度か履き、
革を伸ばして足にフィットさせるほうがよい。
私の足は25㎝だが、購入したローファーは23㎝。
最初は痛かったが、一週間くらいで収まり、むしろスニーカーよりも包まれるようなフィット感に感動した。
商品はホーキンス社のスエードコインローファーだ。ぜひ検討してみてほしい。
2.ローファーの種類
「コインローファー」
学生も履いているローファー界の王、隙間にコインを挟んだことからこの名前が付いた。
合わせるボトムスは選ばない柔軟性がある。初めてはこれを選ぼう。
「タッセルローファー」
足の甲の部分に房の形の装飾がついているもの。
ダンディな紳士が履いているイメージがあるかもしれない。
そのクラシカルな雰囲気からスーツに合わせる方もいる。
「ビットローファー」
足の甲に金属の飾りなど装飾がついているもの。
装飾次第では高級感もあるが、ビジネスでは避けておこう。
上品な雰囲気が出るため、私服のアクセントとしてとても良い。
ほかにも種類があるので、気になったら調べてみてほしい。
3.何色にするか
最初は黒。次は茶がおすすめ。
靴下と色に組み合わせで楽しめるので、全体のバランスを見て買うといい。
個人的にはスエード生地の黒ローファーをおすすめする
コメント